【卵白消費レシピ】メレンゲで生クリームをサンド!ムラングシャンティの作り方やポイント

料理・製菓の豆知識

皆さんはムラング・シャンティというお菓子をご存知でしょうか?

いかにもお洒落なカフェ出てできそうな見た目で味も「サクッ」「ふわっ」「ジュワッ」と三拍子揃ったスイーツ。

そんな、見た目も味もお店レベルのムラング・シャンティを今回初めて作りました!

これが作れたらお菓子作り得意!と胸を張って言えちゃいます!

その割には手間はかからないですが(笑)

今回はこの一風変わったお菓子「ムラングシャンティ」をご紹介します!

ムラングシャンティとは?フランス菓子?

ムラングシャンティは本場フランスで生まれたお菓子です!

なので実は、英語ではなく意外とシンプルなフランス語なんです。

  • ムラング=メレンゲ
  • シャンティ=泡立てた生クリーム

この2つをくっつけたのが、ムラングシャンティです!

もう少しちゃんと説明すると卵白な砂糖を入れて泡立てた、メレンゲをオーブンでシュワつととろけるメレンゲ焼きにします。

そして、生クリームを泡立てた「シャンティ」をメレンゲ焼きで挟む。

これで完成です!

一見お手軽ですよね!

卵白消費なのに、おうちカフェなムラングシャンティ

甘めでとっても軽い食感のメレンゲ焼きと、濃厚だけど甘さ控えめの少し硬めのクリームとの相性は抜群!

周りが甘めでクリームは甘くないと、普通のお菓子とは逆の構成が不思議とめちゃくちゃに美味しいです!

シャンティはガナッシュにするのがおすすめなのですが、バニラ味にしたり、ナッツをかけても良きですね!

見た目もお店のように、神秘的!

絞ったクリームがそのまま形になるので、丸くしてもよし、貝殻風にしてもよし、グルグルと渦巻き状にしてもよしで、作る人によって個性がでて見ているだけでも楽しい。

まさに、味も見た目もおうちカフェにうってつけです。

お店に並ばない幻のメレンゲスイーツ・・・

そんなシンプルで素敵なお菓子ムラング・シャンティ

でもお店ではあまりみませんよね。

というより、私もここ最近その存在を知りました。

このムランゲシャンティ、実はお店で売るには重大な弱点があるんです。

賞味期限は30分以下?

最大の特徴にして、最大の弱点。

それは水分にめっぽう弱いメレンゲ焼きと、濃厚なシャンティ(生クリーム)の組み合わせにあります。

この2つの食感と風味が美味しさの秘訣なのですが、同時に、組み合わせた瞬間からメレンゲ焼きは劣化を始めます。

30分もすればシャンティ(生クリーム)の水分を吸収して、ムラング部分はベチャベチャに。

こうなってもまぁそこそこ美味しいのがすごいですが、やっぱりお店では出せないですよね。

取り扱いのあるお店は、とっても少なくムラングシャンティに自信ありの有名店でのみ取り扱っている、というが実態です。

だから、こだわりのお店で頂くか、おうちで作るしか食べる方法がない訳です。

外出がなかなか出来ない現状としては、食べる方法は家で作るしかない!

まさに幻のスイーツですよね!

意外と簡単なムランゲシャンティの作り方

いつもの通りレシピはクックパッドにてあげています。

が、ただ単純に手順を知るより成功・失敗ポイントを抑えないとなかなか成功しません!

なので、まずは本記事を読み終わってからチャレンジしてみてくださいね!

綺麗なムラングシャンティができることを祈っています!

▼レシピはこちらから▼

 

ムランゲシャンティを作る時のポイント

ただでさえ繊細なメレンゲをメレンゲ焼きにして、さらに生クリームと合わせるというムラングシャンティ。

やはり究極に繊細です。

ですが、工程は少ないのでポイントを抑えれば、美味しくできます。

ここでは押さえておきたい成功・失敗ポイントをご紹介します。

ポイント①メレンゲはしっかりと10分立て

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メレンゲがしっかり焼かれて、ふわふわになってもらうためには強いメレンゲが必要です。

そのために砂糖は少し多めのレシピになっていて、分離しずらいので、しっかり混ぜて、ピンとツノが立つメレンゲにしましょう!

ポイント②絞る時は手早く優しく

メレンゲは繊細です。

絞る間もどんどん弱って柔らかくなってしまいます。

ですから手早くどんどん絞りましょう!

ポイント③乾燥はしっかりと!

メレンゲ焼きとはいうものの、焼くより乾燥させるに近いです。

しっかり3時間以上乾燥させて、水分は無くしましょう!

ポイント④シャンティ(生クリーム)はしっかり冷やす

シャンティ(生クリーム)は温まるとどんどん緩くなります。

緩くなるほど、水分がムラング部分に染みやすくなってしまいます。

しっかりと冷やし、多少硬めのクリームに仕上げましょう!

ポイント⑤室内は乾燥していて涼しく

割と陥りやすい落とし穴の部屋。

ちゃんとしたキッチンなら良いですが、一般家庭ではキッチンはリビングと同じ室温、湿度です。

冬ならいいんですが、春夏秋は湿気も多く、荒熱をとっているだけでも水分が入ってしまいます。

普通のお菓子ならまだいいのですが、メレンゲ焼きはとにかく繊細。。。

空調は除湿で低めの温度にしましょう!

ではメラングシャンティを保存できないのか?

結論から言うと、メラングシャンティの形ではまず無理です。

冷蔵庫に入れてもシャンティ(生クリーム)の水分でメレンゲ焼き部分が戻ってしまい、ふにゃふにゃになります。

じゃあ冷凍は?

これもダメなんです。

シャンティ(生クリーム)は脂肪分が多すぎて凍りませんから、結果冷凍庫にいても、水分が移り柔らかくなってしまいます。

※これは実体験なので間違い無いかと

ではどうすべきなのか?

それはメラングシャンティとして完成させない事です!

メレンゲ焼きは冷ましてから、タッパーに入れて乾燥から守れば、一週間ほどは持ちます。

さらに、シャンティ(生クリーム)は冷凍庫に入れておけば凍らないものの保存は出来ます。

なのでそれぞれで保存して、食べる時に組み立てるというのであればなんとか保存は可能ですね!

外出できない時期こそムラングシャンティを!

ここまでご説明したように、材料は少なく、工程も少ないですが、お店ではなかなか食べれない、まさに幻のスイーツです。

その上、メレンゲ焼きをどのように絞るかで色々な表情を見せてくれるので、簡単ですが世界にたった一つのメラングシャンティが作れます。

お家でないとなかなか食べることすら出来ないスイーツですので、外出がなかなか難しい今こそチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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